2012年05月16日

最近のニューオリ

お久しぶりです。
前回から5か月ぶりの更新となってしまいました。

その間ニューオリでは様々なことがありました。

F年の先輩方が引退し、新しい年が始まりました。
4月には新入生歓迎を行い、約40人もの新入生が入部してくれました!
先日新宿文化センターで行われたジャズフェスでは、今年結成したバンドが出演し、またたくさんの新入生がお手伝いに来てくれました。
私も行ったのですが、お世話になった先輩がOBとしていらしていて、新しい代に変わったのだなあということを改めて実感しました。


先日OBの鈴木さんからピアノを頂きました。
今日調律をしてもらい、部室にアップライトのピアノが2台になりました!
これでピアノの部員の練習の幅も広がるし、2台使って演奏など色々なことができそうです!
今回ピアノを譲ってくれた鈴木さん、また普段から現役部員を支えてくださるOBOGの先輩方、
いつもありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。


さて今日はこのへんで終わりたいと思います。
つたない文章と内容で読みづらかったと思いますが今後もご愛読頂けたら嬉しいです。

それでは、今日のブログは3年の鈴木がお送りしました。
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2011年12月18日

ニューオルリンズジャズクラブ第50回リサイタル

ビラカラー版.jpg


今年度のリサイタルについての情報をお伝えしたいと思います。

2011/12/18
12:30開場 13:00開演

早稲田大学大隈記念講堂(通称大隈講堂にて)
入場無料


お陰様で定員に達したため
一度インターネットでの受付を締め切らせていただきます。
場合によっては、当日券発行を行う場合もございますが、未定です。
たくさんのご応募ありがとうございました。

ゲスト:
Original Liberty Jazz Band
(Dr.Michael White Quintet)

メンバー:
Dr.Michael White(Cl)
Leon "Kid Chocolate" Brown(Tp)
Detroit Brooks(Bj)
Mitchell Player(Ba)
Walter Harris(Dr)



ゲストは本場ニューオリンズにおけるニューオリンズ・ジャズの権威であり、地元のXavier大学において音楽史の教鞭もとっているDr.Michael Whiteのクインテットをお招きします。
彼は若いころからニューオリンズで育ち、ニューオリンズジャズにおける数々の有名ミュージシャン(Chester Zardis、Louis Nelsonなど)と共演して音楽的に成長していき、現在では重鎮と言ってもよいほどニューオリンズのトラッドジャズ界では尊敬されています。

また、ニューオリンズに留まらず、ウィントン・マルサリス(Wynton Marsalis)といったジャズ界の超大物(彼もニューオリンズ出身です)としばしば共演したり、エリック・クラプトン(Eric Clapton)の最新アルバム「クラプトン(Clapton)」やポール・サイモン(Paul Simon)の最新アルバム「So Beautiful Or So What」で客演したりと、世界的に活躍するミュージシャンです。
日本にも何度か来訪したことがあり、日本のプレイヤーとも親交が深いことで知られています。

ゲストであるマイケルホワイトについても、今後このブログで取り上げていきます。


皆様のご来場をお待ちしています!


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記事まとめ

記事がたまってきて過去ログからも行きづらくなってきたので、まとめておきます。
最新記事はこの下からということになりますが、見づらければご意見ください。

リサイタルゲスト・来日メンバー紹介
Original Liberty Jazz Band
Dr.Michael White(Clarinet)
Leon "Kid Chocolate" Brown(Trumpet)
Detroit Brooks(Banjo)
Mitchell Player(Bass)
Walter Harris(Drums)

サークルについて
Goodman makes good music
早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブのブログ
岩手県宮古市へ
岩手から戻ってきました
9月の月例ライブ
9月の月例ライブ終了
サークルについて
部員に聞くニューオリンズジャズの魅力
10月の月例ライブ
早稲田祭2011

ニューオリンズジャズ
ニューオリンズという町
コンゴ・スクエア
ワークソングとブルースについて
クレオール
ブラスバンドという文化
Jelly Roll Morton(ジェリー・ロール・モートン)
讃美歌
ラグタイム
セカンドライン その1
セカンドライン その2(Jazz Funeral)
セカンドライン その3(Funeral)
セカンドライン その4(Danny Barker)
セカンドライン その5(ブラスバンド・ルネッサンス)
ジャズの誕生と発展 その1
ジャズの誕生と発展 その2(バンジョー)
ジャズの誕生と発展 その3(楽器編成と役割)
ジャズの誕生と発展 その4(Buddy Bolden)
ジャズの誕生と発展 その5(レコーディング)
ジャズの誕生と発展 その6(Dixieland Jazz)
ジャズの誕生と発展 その7(シカゴへの北上)
ジャズの誕生と発展 その8(シカゴジャズ)
Louis Armstrong
ジャズの誕生と発展 その9(ドラムセットの発展)
ジャズの誕生と発展 その10(ジャズの変遷)
ジャズの誕生と発展 その11(Swing Jazz)
ジャズのスタイル、その多様性
雑感など
ニューオリンズ・リバイバル その1
ニューオリンズ・リバイバル その2(1940年代)
ニューオリンズ・リバイバル その3(Bill Russellとバンク)
ニューオリンズ・リバイバル その4(Bunk Johnson)
ニューオリンズ・リバイバル その5(録音の始まり)
ニューオリンズ・リバイバル その6(メンバー探し)

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2011年11月05日

ニューオリンズ・リバイバル その6(メンバー探し)

遂に今日は早稲田祭ですね!この時期は毎年あっという間に過ぎてしまうのですが、まさかもう早稲田祭が来るとは驚きました。リサイタルも本当にもうすぐですね。


ではニューオリンズ・リバイバルの話です。

ニューオリンズに着いたビル・ラッセル一行は休む暇もなく、レコーディングのためにやらなければならない仕事がありました。それはバンク・ジョンソンと共に演奏をするバンドのメンバーを探し、決定することです。この時点では、バンドメンバーとの交渉はおろか、バンクジョンソン以外のメンバーは誰一人として決まっていなかったのです。
ニューオリンズなら大勢の優れたミュージシャンがいるので、確かにどうにかなるだろうとは思いますが、歴史的なセッションの録音にしては意外とラッセルも適当なところがありますね。もっとも、予算があまり出せないという問題もあったので、そこまで先に決めることもできないと思ったのかもしれません。たとえ録音したとしても、どこからレコードを出すかなどはこの時点では確定していませんでした。

しかし、メンバーが決まっていないとは言っても、ラッセルやジーン・ウィリアムスの頭の中には思い描いている音はありました。昨日紹介した1940年のキッド・レナの録音や、1920年代、1930年代を通してシカゴやニューヨークで録音された演奏に参加しているミュージシャンたちのものです。
シカゴやニューヨークで活躍したミュージシャンの中には、未だにそれらの地域に住んでいる人もいれば、ニューオリンズに帰省して演奏活動を続けている人も多数いましたが、この場合はもちろん当時ニューオリンズにいたミュージシャンを想定していました。

もちろん、未だ録音されたことのない名手もいたでしょうが、録音される機会を得ているプレイヤーというのは、それだけである程度の実力は保証されており、ミュージシャン仲間からの評判も良いことが多いので、そうしたミュージシャンをメンバーに入れることはきわめて自然な発想でしょう。
何よりレコードで音を聴いて知っているというのが大きいです。


トランペットのバンク・ジョンソンの他に彼らがバンドに入れたかったメンバーは、トロンボーンにJim Robinson、バンジョーにJohnny St.Cyr、ドラムにPaul Barbarinというものでした。
ジムロビンソンは前述のキッド・レナの録音に参加しており、非常に安定したプレイを聴かせていますし、ジョニー・センシアはサッチモのHot Fiveなど多数の名盤に参加しており、ポール・バーバリンもキングオリバーやサッチモなどのビッグネームと録音を残しています。
昔のレコードにおける彼らの演奏を聴けば、確かにそのメンバーが一同に会すれば名演奏が繰り広げられそうな気がします。ラッセルたちは全員ジャズファンだけあって、さすがに外れのないメンバーを選んでいるのです。

St.Cyrは今までの記事の中でかなりの数の演奏を貼ってきたので、Paul Barbarinの昔の演奏を。なかなか豪華なメンバーによるバンドで、ポール・バーバリンも個性を発揮しています。



結果から言えばこのメンバーは実現しないのですが、もしもそれが実現していたとしたら、リバイバルの歴史もまた少し変わったものになっていたのかもしれません。特にバンク・ジョンソンとポール・バーバリンの組み合わせはぜひとも聴いてみたかったところです。


しかし、ラッセルらが決めかねていたのがクラリネット奏者です。
最も有力だったのが"Big Eye"Louis Nelsonで、その次にAlphonse Picouでした。彼らは二人ともキッド・レナのレコーディングに参加しており、また古くから活躍する名手たちでした。演奏に間違いはないのですが、ビル・ラッセルはもう少し力強いクラリネットの音が欲しいと思っていたようです。確かにバンクの音と比較すると、彼らの音色は少したどたどしく、エネルギーでは負けている気もします。2年前に亡くなったJohnny Doddsの音こそ、このときラッセルが欲しかったものだったようです。

それでも代替案が思いつかないので、"Big Eye"Louis Nelsonが第一候補であることには変わりません。ラッセルがニューオリンズに行く直前、シカゴで偶然Jimmie Nooneに会った時も、ビッグアイを推薦されていました。

これは余談になりますが、Jelly Roll Mortonが昔のニューオリンズの三大クラリネット奏者にGeorge Baquet、Lorenzo Tio、Alphonse Picouを挙げています。3人とも一応録音が残っているとても古いクラリネット奏者です。
"Big Eye"Louis Nelsonについて尋ねると、モートンは「ビッグアイは実際のところそこまでではなかった。彼は楽譜が読めなかったし、それを措いても大酒飲み(Whisky Head)だった」と言っています。モートンは読譜能力を重要視しますし、酒飲みが嫌いなのでこう言いますが、ビッグアイはそこまで悪くないということを彼の名誉のために言っておきます。

彼らのように、ニューオリンズは昔から優れたクラリネット奏者を多く輩出しています。この当時も、ニューヨークなどで活躍していたニューオリンズ出身の演奏者にAlbert NicholasやBarney Bigard、Edmond Hall、Jimmie Nooneなどがいました。


さて、実際にニューオリンズに着いてからのメンバー探しですが、ラッセルの記述を読んでいると大変心躍るものがあります。
録音を行うことになる5人は全員筋金入りのジャズファンですから、これから録音するバンドのメンバーを自分達で探す、というのはさぞかし楽しかったに違いありません。記述を読むと、時間との戦いによる焦りも感じるのですが、同時に楽しんでいることがとてもよくわかります。

ラッセル一行は、バンク・ジョンソンが来る前日にニューオリンズにたどり着き、早速メンバーを探しに行きます。
まずは、懸案のビッグアイの演奏を聞きます。ラッセルはビッグアイの演奏を「とてもいい音だ」と言い、バンドを高く評価しています。しかし、まだ心は固まっておらず、演奏の打診はしません。ビッグアイにジョニーセンシアの居場所を尋ね、次にセンシアが演奏しているであろう店へと向かいます。

残念ながら、その店ではセンシアはいませんでした。
しかし、バンドで演奏していたベーシスト、Austin Youngの演奏には目を奪われます。このオースティンヤング、なんとあのLester Youngの叔父なのですが、とても的確で力強いベースを弾いていました。
「バンクの演奏にぴったりに思えた」とラッセルは述懐していますが、結果から言えば、彼がバンク・ジョンソンの初レコーディングのベーシストとして抜擢されることになります。オースティン・ヤングはその後も様々なバンドで活躍しており、後にもまたビル・ラッセルによって何度か録音されています。


長くなってきたので続きます。


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2011年11月04日

早稲田祭2011

早稲田祭ライブの告知です。

今年の早稲田祭は2011年11月の5日(土)と6日(日)に行われますが、当サークルは両日において参加・演奏します。


5日(土)
1日目は太陽の下、早稲田キャンパス(本キャン)2号館付近で10時〜16時半までストリート演奏をします。これは例年なかった試みですので、どうなるのか私たちもまだよくわかっていませんが、ニューオリンズの街で行われているような雰囲気を少しでも出せたら、と思っています。

当日のタイムスケジュールです。

10:00-10:20 オープニング(セッション)
10:25-10:55 Des es Brass Band
11:00-11:30 E年バンド
11:35-12:00 C/D年バンド(A)
13:20-13:55 Centennial Brass Band
14:00-14:25 C/D年バンド(B)
14:30-15:05 日高一成企画バンド
15:10-15:45 F年バンド
15:55-16:30 エンディング(セッション)

オープニングとエンディングでは、セッションを予定しております。飛び入り大歓迎なので、いつでも楽器を持って演奏にお混ざりください。お待ちしております。


6日(日)
早稲田キャンパス(本キャン)7号館305教室にて、バンドによる演奏を行います。以下タイムスケジュールです。

10:00-10:20 スタジオデブリ
10:30-10:50 アポロン
11:00-11:25 Des es Brass Band
11:35-11:55 Old rugged zulus
12:05-12:30 Mojo Trailers
12:40-13:05 Thousand Leaves
13:15-13:40 Centennial Brass Band
13:50-14:15 Hagtime Jazztime
14:25-14:50 Young Vespers
15:00-15:20 ガリガリ君
15:30-15:55 On Revival Days

バンド名を羅列されても何のことやら、という感じだと思いますがとりあえず参考までに。
両日ともお待ちしております!

早稲田祭2011公式サイト


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posted by ニューオリ at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | サークルについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする